KAZUくんの知恵袋(1)
(2002年11月27日一部更新)
入試まで
学校選び


過去より現在
  学校選びをするときは、保護者が知っている過去にこだわるのではなく、今の現実の姿で判断す るようにしてください。 子どもが行くのは今の学校なのですから。

校訓・校是
  私立である以上、創設者の想いが校訓・校是になって現れています。
 それが私立の良さであり、個性だと思います。
   それぞれの学校の校訓・校是は、こちらのページに掲載しています。

宗教教育
  創設者が宗教家であったり、宗教に基づいて学校が創設されたりして いることがあります。ただ  し、特定の宗教に偏っている学校はあ りません。昔の道徳に代わるものとして、宗教に基づく指
 導がおこなわれているのが現実です。
   一例をあげますと、キリスト教系の中学校ではクリスマスミサなどの宗教行事 はほとんどの学校 で実施されています。
  それぞれの学校の宗教に関する考え方は、こちらのページに掲載しています。

交通アクセス
  学校までの交通アクセスは、入試当日と入学後を分けて考える。 志望校の決定には、入学後  を考えてください。 駅から20分以上かかる場合は、スクールバスがあったり、自転車通学の認め  られている学校がほとんどですが、一部の学校では 健康のために徒歩になっていることもありま  す。

通学可能圏
  関西では、サラリーマンの通勤圏と同様に片道90分が限度とされています。
  通学時間はおおむねラッシュなので、昼間などより時間は短縮される。3年間または6年間通学 するということで、考えてください。
  実際に通学している生徒については、 こちらのページに掲載してあります。

中高一貫教育
  最近になって、文部科学省もその良さを認め、全国で実験を行うことになったが、大学進学を希  望している生徒ばかりの集団であれば、高校入試のための受験勉強という無駄をなくして、ゆとり を持たせるカリキュラムができる。それを実践しているのが、中高一貫教育です。
  主要教科については、中高を持ち上がりする学校もあるし、そうでない学校もあります。

中高大一貫教育
  同じ系列に大学・短大があり、生徒の大半がその大学・短大への進学を希望している場合、高校 入試だけでなく、大学入試のための受験勉強を考えずに、人間教育などに重点をおくカリキュラム ができる。それを実践しているのが、中高大一貫教育です。 これをエスカレータ校と呼んでいます。
  ただし、同じ系列に大学・短大があっても、進学率が低く、他の大学を志望している生徒が多い  場合は、これに当てはまりません。

情報ツールの使い方
  このHPもそうですが、学校に関する情報を一挙に入手できます。それぞれの学校の募集要項な  どと参照していただき、うまく利用されることが大切です。

最重点校
  塾によっては、特定の学校の合格者を増やすために、受験をかなり強引に勧めることがありま   す。納得して受験される場合は構いませんが、そうでなければ受けませんとはっきり答えてくださ  い。 あいまいにしておくと、塾が今度は子どもにプレッシャーをかけてきますから。

進学実績
  もちろん、同じ系列の大学・短大がある場合、ない場合によって状況は大きく変わります。
  また、卒業生の人数はどうなのか、国公立を目指す子供が多いのか、私立を目指す子供が多い のか、医学部志向は強いのか、などの条件によって進学実績の見方が変わります。
  もちろん、多くの合格者を出していることは評価できますし、合格者が少ないからといっても、評  価できる学校はたくさんあります。

どんな子供が伸びているのか
   こちらのページに掲載してあります。  

男女共学化の波
  少子化傾向を受けて、男子校や女子校が共学になるケースがあります。
 どういった教育方針で子供たちに接していただけるかを必ず入試説明会などで確認してください。


入試説明会・学校見学会

入試説明会
  各中学校で実施される場合と、学校外の会場で実施される場合があります。 受験を検討されて いる学校については、原則的にすべて出席してください。 試し受験の場合は不要です。また、第1 志望校以外の学校については本人に伝える必要はありません。 中学校で実施されるものは、実  際に学校の空気を吸うことができます。学校や生徒の雰囲気を肌で感じることがで きます。 学校  外の会場の場合は、雰囲気を知ることはできませんが、交通の便のよいところで実施されますの
 で、行きやすいというメリットがあります。 説明会当日に、募集要項や願書がもらえます。 一部の  学校では有料となっていることもあります。 また、学校によっては校章入りのせんべいがもらえるこ とがあります。これは、生徒の学校に対する動機付けのためのものですので、保護者だけで食べ  ないようにしてください。 説明会で過去の入試問題や入試傾向が教えてもらえることがありますの で、必ず参加するようにしてください。 もちろん、ともに遅刻厳禁です。 実施される説明会について は、こちらのページに掲載しています。


ブース形式の説明会・相談会
  新聞社や塾などが主催して、多くの中学校の先生方が一堂に集まられて行なわれるものです。
 仕切り(ブース)があり、その中で個々の学校の先生が対応される形が一般的です。 複数の学校 について一度に話が聞けるというメリットがあります。 その反面で、聞いたことしか答えてもらえな  いので、情報が偏る可能性があります。 必ず学校などで行なわれる説明会に参加してください。


説明会のときの持参品
  筆記用具・ノートは必ず持参してください。 ノートの代わりに手帳を持っていかれることがありま  すが、記入するスペースがあまり多くないので、大胆にメモを取ることができるノートを準備してくだ さい。

説明会などの際の記帳
  説明会などでは、子供の氏名などを記帳してほしいと用紙が準備されていることがあります。
  まだ受験するかどうか決めていないから、と嫌がる人がいますが、学校のことをきちんと知ってい るというアピールにもなりますから、きちんと記帳してください。記帳することによってのデメリットは まったくありません。


学校見学会
  中学校の雰囲気を知るよい機会です。 オープンスクール・オープンキャンパスと呼ばれているこ  ともあります。 会場に行くだけではなく、トイレを借りるとか迷子になって実際の姿を知る努力は必 要となります。 参加できる学校行事については、こちらのページに掲載しています。

学校見学会のときの諸注意
  あいさつは積極的にしてください。 校内に落ちているゴミに注意してください。 おトイレや食堂に  も寄ってみましょう。

体験授業
  学校によっては中学校の授業を体験できることがあります。 英語やコンピュータといった本人が  興味の持ちやすいものが行なわれます。 参加できる学校行事については、こちらのページに掲載 しています。

プレテスト
  学校によってはプレテストを受験することがあります。 入試問題を作成される同じ先生方が作ら  れていますので、本番の入試に大いに役立ちます。大阪で2002年から実施してもよいことになりま した。

文化祭
  文化祭を外部から参加できることがあります。 中学校によっては、受験生とその保護者に限定さ れていることもあります。 学校の生の姿をみるにはとてもよい機会ですから、志望校については参 加されることをお勧めします。 参加できる学校行事については、こちらのページに掲載しています。

クリスマスミサ
  キリスト教の学校でクリスマスミサに参加できることがあります。 中学校によっては、受験生とそ の保護者に限定されていることもあります。 ただし、女子の場合、かなりの率でその学校が好きで たまらなくなりますので、注意してください。 参加できる学校行事については、こちらのページに掲 載しています。

体育祭(運動会)
  体育祭を外部から見学できることがあります。 見学できる学校行事については、こちらのページ に掲載しています。

模擬テスト


模擬テスト業者の模擬テスト
  五ツ木駸々堂や芦研(芦屋教育研究会)などが外部会場(学校など)で実施されている模擬テス トです。
  業者ではあるが、特定の塾と連携を持っている場合は除外します。
  母集団も多く、そのデータの信憑性は高くなります。
  入試のリハーサルとして受験するようにしてください。
 ただし、通っておられる塾から受験するように言われたときは、志望校選定のデータに使いますの  で、必ず受験してください。
  結果に一喜一憂するのではなく、ましてや偏差値の上下にあまりナーバスにならないようにして  ください。


塾主催の模擬テスト
  大手塾が行っている模擬テストです。
  入試が近づいてくると、直前模試という名前も使われます。
  業者の模擬テストに比べて母集団が小さくなり、変動幅が大きくなります。普段通っている塾で  あればいいのですが、そうでなければ一人だけ会場からプレッシャーを感じてしまうことになりま   す 。あまり早い時期から受験すると、好成績をとった場合に、塾からの勧誘もありえますので、注  意はしてください。


プレテスト
  プレテストはこちらに掲載しています。

出願


出願時期
  学校によって大きく変わります。 出願を希望している学校の日程をよく頭に入れておいてくださ  い。 出願を忘れたために、受験できないというようなことがないように。
  特に郵送での出願の場合、締切日必着なのか、消印有効なのかで大きく異なってしまいます。
 消印有効の場合には、夕方以降になったらポストに入れるのではなく、大きな郵便局(例えば、大 阪中央郵便局など)まで持参して、窓口に提出してください。そのほうが確実です。

専願・併願
  出願時に、専願併願の区別が必要な学校があります。一般的には、このような場合、専願者  のほうが併願者に比べて入試では有利になります。

専願
  中学校を専願で受験することです。
 この場合、その中学校を合格すれば、(あくまでも合格した時だけです)必ずその中学校に入学 す るということを約束することです。したがって、他の中学校を受験してはいけないということではな   いのですが、たとえ他の中学校を合格しても入学できません。専願で合格した場合、他の中学校  は受験もしないことです。
  逆に専願で受験したが、不合格になった場合は、なんら拘束されません。また、専願で受験して も、合格発表前であれば、他の中学校を受験してもかまいません。

併願
  中学校を併願で受験することです。
  この場合、その中学校を合格しても他の中学校を受験することができます。また、複数の中学校 に合格した場合は、改めてどの中学校に入学するかを入学手続き期間に決定すればいいのです。

第1志望
  本来は、本人が行きたい学校であり、保護者が行かせたい学校です。
  そこに学力というものが合わさって決まってきます。複数の中学校に合格できた場合でも、その  中学校に行きたいという学校です。


第2志望
  もっとも行きたい学校は別にあるのだが、合格すれば行きたいという学校です。
  本人はあまり考えたがらないものですが、かといって保護者までが同調されては困ります。入試 当日の体調など、どんなことが起こるかわからないわけですから、用意周到に準備はすすめておい てください。
   ただし、本人には第1志望の結果が出るまで何も言わないことです。


試し受験
  入試の際の緊張感を体験するために、志望校の入試の前に他の中学校を受験することです。
   この場合は、入試の結果が問題なのではなく、前日や入試当日の精神状態や入試でのミスの  出方を調べ、志望校の受験に役立たせるために 行ないます。


押さえ受験
  第1志望校の入試の前に、合格を確保することによってプレッシャーを減らすために入試日の早い 学校を受験することです。
  この場合、合格を勝ち取ることが目的になりますので、押さえ受験の学校の選定には注意してく ださい。滑り止めとは異なりますので、ご注意ください。


滑り止め
  押さえ受験と同じような意味で使われますが、明らかに違うものです。
  塾の合格率を確保するために、行く気もない学校を受験させて、とりあえず合格させるために使わ れます。その学校を本命だと考えている人に対してとても失礼なことです。

名誉受験
  あまり勧められたことではないのですが、せっかく今までがんばってきたのだし、入試は水物だか らという理由で、合格できるだけの力をつけずに受験することです。
  当然の結果として、不合格になってしまいます。 保護者の見栄のために受験しているようなもの です。 トップレベルの中学校に多く見られるものです。


2次募集の出願時期
  学校によっては、1回目と同じ時期に出願を締め切られることがあります。 この場合には、本人に は何も言わずに出願しておくことをお勧めします。
  また、第1志望がダメだったから、出願するというような言葉は厳禁です。

当日出願
  学校によっては、2回目以降の入試において当日の朝でも出願できることがありますが、あまり  お薦めしません。子供の精神状態がかなり悪い状態での受験になるからです。できれば前日まで に出願するようにしてください。

午後入試
  学校によっては、2回目以降の入試において午後に入試が行われます。これは、同じ日の午前  中に別の学校を受験して、そのままもう一校受験できることになります。ただし、体力の問題もあり ますので、充分に考えてください。

入試に関する情報


新聞発表
  出願がほぼ終了した段階で、各府県の私立中高連合会が発表し、新聞に掲載されます。
  募集人員や出願者数、そして倍率表面倍率)が掲載されます。


倍率
  原則的には(志願者数)÷(募集人員)で計算されます。
  これは表面倍率と呼ぶほうが正しいものです。


表面倍率
  倍率と同じ意味です。

実質倍率
  表面倍率とは計算が異なります。
  (受験者数)÷(実合格者数)で計算する実質倍率のほうが実情を正し く反映することができます が、計算式からも入試がすべて終わってしまわないと、計算できないので、表面倍率を使うことが ほとんどなのです。


募集人員
  中学校の募集要項に記載されている募集人数です。
  合格者数とは必ずしも一致はしません。あくまでも入学してもらいたい人数のことです。 実合格者 数=募集要項に記載されている募集人員ではなく、実際に入学を許可さ れた数です。学校にもよ りますが、ぴったりの学校もありますし、多 めに合格者を出されている学校もあります。


募集要項の入手
  中学校に出向いてももらえますし、別会場で行なわれる説明会・相談会などでも入手できます。
 一部の学校ではインターネットからでも入手することもできます。
 郵送なども依頼すれば、お願いできる学校もあります。


4科目入試
  小学校での主要教科である国語・算数・理科・社会の4科目で入試を行なう方法です。 1つの科 目で失敗しても他の科目で挽回できる可能性が高くなります。
  均等配点の学校や傾斜配点の学校があります。


3科目入試
  従来は、国語・算数・理科の3科目を指していたのですが、最近、科目選択の中で、国語・算数・ 社会の3科目で入試をする学校も出てきました。
  均等配点の学校や傾斜配点の学校があります。


2科目入試
  国語・算数の2科目だけで入試を行なう方法です。 国語・算数ともに得意だという生徒が多く受  験しますから、理科や社会が苦手だから2科目入試の学校を選択するというのは危険です。

アラカルト入試
  入試科目を3科目とか4科目に限定するのではなく、実際に受験した各科目の点数の高いもの  だけで判定をする入試です。 したがって、生徒によって採用される科目が変わることが出てきます 。最近、よく見受けられるようになりました。

傾斜配点
  入試の行なわれる科目間で、配点が異なることです。 一般的には、国語・算数の配点が理科や 社会に比べて多くなっています。 学校によって、2倍だったり、1.5倍だったり、1.25倍だったり  します。

均等配点
  各科目の配点が同じことです。 この場合は、おおむね100点ずつの配点になります。

願書の書き方
  最初に願書のコピーを取ってください。 そのコピーに必要事項を記入してみてください。 意外なほ どにミスが出てしまいます。 必要事項を書き上げたら、今度はコピーを見ながら清書してください。  それでも書き間違った場合は、修正液を使わずに、二重線を引いて書き直してください。 願書が 汚いという理由で不合格になった例は今までありません。

写真
  願書に張る写真は、背景がなく上半身の写真であればカラーでも白黒でも構いません。 複数枚 を張る場合は、同じ写真でなければなりません。 わざわざ写真屋さんで撮影する必要はありませ  んが、適当な写真がない場合には、撮影されてもいいでしょう。
  写真のサイズについては、最大値が記入されていると理解してください。ただし、写真の欄の真  ん中に1円玉サイズの写真が貼ってあるのはよくありません。

内申書(調査書)
  内申書を提出しなければならない学校もあります。 重視する学校もありますし、参考程度という  学校もあります。 参考程度という意味は、よほどのことがない限り合否には影響しないということで す。 また、一時期問題になっていた欠席日数についても、普通に病気で欠席された位では問題に なりません。 小学校の先生によっては、ご多忙のため内申書の記入に時間がかかることがありま すので、少しだけ早めに依頼しておきましょう。 そのときは、願書の最終受付日を伝えるのではなく 、少し早めの日程を伝えるようにしてください。 ギリギリになって書かれる先生もおられるようです  ので。

受験料(検定料)
  出願時に現金で持参する学校もありますし、あらかじめ銀行で振り込む学校もあります。 銀行振 込の場合、指定の振込用紙を使用しますので、銀行の窓口が開いている時間帯しか振り込めませ んので、注意が必要です。 ギリギリになって銀行振込ができなかった場合は、一度学校に連絡を 入れてみてください。

複数回受験の受験料
  同じ学校で複数回入試をされる場合に、同じ出願期間になっていることがあります。1回目の入  試で合格した場合には、たいていの場合返金していただけるか入学金の一部に充当されます。ど うしても入学したい学校について起こることです。また、一部の学校では複数回を同時に出願する  と受験料が少し安くなることもあります。これはどうしても入学したいという気持ちの強い生徒を入学 させれば学校が元気になるということから実施されています。

郵送出願
  学校によっては、郵送のみとなっていることがあります。 また、出願が早い学校もありますので、 注意が必要です。 締切日の消印有効の学校もありますし、必着の学校もあります。

縁起の悪い受験番号
  そんなものはありません。 受験番号によって、合格・不合格が決まるはずがありません。
 ただし、反対に縁起のよい受験番号と思われたときは、大いに利用してください。

入試までに


面接のリハーサル
  面接の実施される学校については、リハーサルを行なってください。面接官を保護者がしていた  だければいいのです。 面接の方法については、こちらのページに掲載しています。

小学校は休むべきか
  中学受験はたしかに大変なことですが、それだからといって、目的のためには手段を選ばずとい うのもおかしいものです。小学校は休めといわれていた子供が、中学校に入ったとたんに学校を休 むなというのは、どんな理由をつけたとしても納得できるはずはありません。運動会を休め、修学旅 行も休め、勉強が出来なくなる、などというのは論外だと思います。もちろん、体調が思わしくないと きに長引かさないように、早めに休ませることは大切なことです。

過去問
  中学校の過去数年間に実施された入試問題です。
 書店で販売されている学校もありますし、そうでない場合でも学校が発行されていたり、学校の近 くの書店で販売されていることがあります。メリットとしては、学校の出題傾向がわかると同時に、  時間配分やあとどのくらい頑張ればいいのかが分かります。デメリットとしては、あくまでも過去の  データにしか過ぎないのに、過信してしまい、この単元は出ないなどと言い出すこと。また、採点を 本人や保護者がしてしまうために、○か×かで点数化されてしまうことです。本番の入試では存在 する部分点がまったく考慮されないので、点数がどうしても低く出てしまうのです。


入試前日の電話コール
  かなりの進学塾では、第1志望校の入試前日の晩に子供たちを指導してこられた先生方から電  話が入ります。塾によってその呼び方や実施方法については若干の違いはあるようですが。
  もし、通っておられる塾でそのようなことがないのであれば、担当の先生にあらかじめ依頼される ことをお奨めします。けっこう効果がありますから。


複数出願の最終決定
  同一日に実施される複数の学校に出願しておいて、入試が近づいてから受験校を決定される方 がおられます。その中には当日の朝になって受験校を決定される場合もありますが、かなりのリス クが伴いますので、どうしても最終決定が遅くなる場合でも前日までには決定するようにしてくださ い。

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